日本における唯一落葉（らくよう）する高木針葉樹は唐（カラ）松。内地では高地でなければ見られないが平地で普通にみられるのが北海道、カラ松は北海道風景の象徴である。常緑針葉樹ではありえない燃えるような新緑と、風雪に耐えて凍るカラ松の姿は、多くの映画の名シーンや風景写真を盛り立てた。
このカラ松、建材等に昔から利用されてきたが、実はその高保湿成分（アラビノガラクタン）についてもかねてより注目が集まっていました。
その高保湿性に注目して、北電の関連会社「ほくでんアソシエ」さんは、無着色、無香料、無防腐剤の唐松石鹸シリーズを発表、販売しています。
この「ほくでんアソシエ」さん、ほくでんグループの特例子会社であり、北海道障がい者就労支援企業として障がいをもつ皆さんが多数集い働いています。
唐松石鹸部門では、商品企画、販売企画、商談等に従事、商談成立時では特に社会に役立った満足感が得られるそうです。
一般社団法人なまらいいんでない会は、唐松の優れた特性の再認識と、「ほくでんアソシエ」さんの経営方針、取り組みに共感して北海道応援アンテナショップ「なまらもん」にてカラ松石鹸シリーズの紹介販売を開始しました。
